がんになった時、何を読むか1:書店のコーナー

まず、何を読むべきか、の前にもっと大事なこと。

家庭の医学コーナーには行くな!

まともな本がほとんどない。絶無というわけではないのだが、圧倒的に少ないので近寄る必要はない。まあぶ厚い『家庭の医学』類は大丈夫だけど、それなら学校への付き合いで成り立っている零細本屋さんで十分。

看護学生向けのコーナーに行け!

がんの診断を受けるようなクラスの病院なら、最寄り駅の一番大きな書店には、看護学生向け(看護師も使っているかもしれないけど…)のコーナーがあるはず。そこに行け。
難しそう? 自分の命がかかってるんだから頑張って理解しろ。
家族の車で来ている? ↑上に同じく。 なお、病院行くときは、予定に無い検査とか入る可能性があるから運転できる家族の付き添いがある時以外は自分の車は止めた方が良いと思う。同じ理由で、血液検査のこと考えて食事は摂らない。